ひとり勉強ログ

ITエンジニアの勉強したことメモ

LAMP環境構築その8 – CentOS7のアップデート

今回はインストールしているCentOS7のアップデートを行います。

アップデート可能なパッケージを表示

以下のコマンドでアップデート可能なパッケージの一覧を表示できます。 [bash] [root@localhost ~]# yum check-update [/bash]

アップデート可能なパッケージをすべてアップデート

上記で表示された、アップデート可能なパッケージをすべてアップデートします。 [bash] [root@localhost ~]# yum -y update [/bash]

かなり時間はかかりますが、これ一発でアップデートが完了しました。

自動的にアップデートする

上の方法だとその都度アップデートする必要があるのですが、yum-cronパッケージをインストールすることによって自動的にシステム全体をアップデートしてくれます。 [bash] [root@localhost ~]# yum install yum-cron [/bash]

途中で以下のように聞かれるので[y]+[Enter]を押下して進みましょう。 [bash] Is this ok [y/d/N]: [/bash]

インストールが完了したらyum-cronサービスのconfファイルを編集。

この部分を [bash] apply_updates = no [/bash]

「yes」に編集します。 [bash] apply_updates = yes [/bash]

で、自動起動をONにします。 [bash] [root@localhost ~]# systemctl enable yum-cron.service [root@localhost ~]# systemctl start yum-cron.service [/bash]