ひとり勉強ログ

ITエンジニアの勉強したことメモ

2017-07-23から1日間の記事一覧

#05 シェルスクリプトからコマンドライン引数を扱う

Linuxのコマンドでは、コマンドライン引数によって様々な値を取得することができる。 例として、「cat」コマンドで「file1 file2 file3」と引数を指定するとfile1、file2、file3のファイルの中身が表示される。 シェルスクリプトの中からこのコマンドライン…

#04 コマンド結果を文字列として取得する

コマンド出力結果をシェルスクリプト内で利用したい場合、コマンド置換機能を使用することでコマンド結果を文字列として取得することが可能となる。 例として今日の日付をdateコマンドで取得し、その日付のファイル名を取得するシェルスクリプトを作成する。…

#03 クォートの使い方

ファイル名にスペースがある場合 例として、ファイル名が「test file」というファイルがあった場合、catコマンドの引数として指定する際に [bash] $ cat test file [/bash] としてしまうと「『test』というファイルと『file』というファイルの内容を表示…

#02 行・コメント・変数

複数のコマンドを記述する Vimで「root.sh」というファイル名を作成、以下を記述。 [bash] !/bin/bash echo "root" cd / ls -l [/bash] 「root」を表示し、「cd」でルートディレクトリに移動し、「ls」でファイル一覧を表示させる。 「:wq」で保存して閉じる…

#01 シェルスクリプトの作成、配置

メモリの使用状況を確認するコマンド サンプルとして以下のコマンドを使用。 [bash] $ free - m [/bash] [bash] total used free shared buff/cache available Mem: 7887336 1353912 481260 402312 6052164 5806068 Swap: 3932156 0 3932156 [/bash] Vimでシ…