ひとり勉強ログ

ITエンジニアの勉強したことメモ

行政書士試験

【民法】用益物権・担保物権

用益物権 地上権 地役権 継続的に行使され、 外見上認識することができるものに限り → 時効によって取得することができる 担保物権 留置権 先取特権 質権 質権とは 動産や不動産などを債務の担保として手元に置くことにより債務の履行を促し、債務が弁済され…

【民法】占有権

占有権 占有権 → 代理人によって取得することができる。 土地の所有者が賃借人(占有代理人)に土地を引き渡した場合 → 代理占有になることから、占有権を失わない 占有者 → 所有者の意思をもって、善意で、平穏に、かつ、公然と占有をするものと推定される…

【民法】動産物権変動

即時取得 即時取得とは 所有者ではない者を所有者と信じて動産を買ったりした者を保護する制度 Aの宝石をCが盗難 → Bに売却 → Bが善意かつ無過失の場合、即時取得により所有権を主張できる 動産即時取得の要件 取得者Cの要件:平穏・公然・善意・無過失であ…

【民法】不動産物権変動

不動産物権変動総説 不動産に関する物権変動は、登記をしなければ第三者に対抗することができない 177条の第三者 登記をしなければ「第三者」に所有権を主張できない 二重譲渡の譲受人 2.抵当権、地上権等の制限物権者 3.不動産賃借人 第三者にあたらない例 …

【民法】時効

効力 時効の効力は、その起算日にさかのぼる 当事者(第三取得者)が援用しなければ、裁判所がこれによって裁判をすることができない →物上保証人は、債権につき消滅時効を援用することができる 時効の援用・放棄 時効の援用 取得時効・消滅時効ともに、時効…

【民法】代理

代理 代理人がその権限内において本人のためにすることを示してした意思表示 →本人に対して直接にその効力を生ずる 同一の法律行為について、相手方の代理人(自己契約)としてした行為 →代理権を有しない者がした行為(無権代理行為)とみなされる 無権代理…

【民法】意思表示

心裡留保 表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない →ただし、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知っていた → その意思表示は、無効 意思表示の無効 →善意の第三者に対抗することができな…

【民法】権利の主体

権利能力 権利能力は、人が生まれてきたときに取得できます。 胎児が生きて生まれてきた場合に限って、遡って権利能力を認める 不法行為に基づく損害賠償請求 意思能力 意思無能力者:法律行為は無効 行為能力 未成年者 未成年者の法律行為 原則 未成年者単…